【福井】住宅に父と中２娘の遺体、母親を逮捕

2019年9月4日 14時5分

日テレNEWS24


　３日、福井県永平寺町の住宅で父親と中学生の娘が遺体で見つかった事件で現場にいた４６歳の母親が殺人の疑いで逮捕された。


　逮捕されたのは福井県勝山市の市職員・中川洋子容疑者（４６）。

調べによると中川容疑者は２日の夜から３日の未明にかけて永平寺町の住宅で夫の誠さん（４５）と共謀して長女で中学２年生の真希さんの首をロープのようなもので絞めて殺害した疑い。

誠さんは首をつって死亡した状態で発見された。

　
　調べに対し中川容疑者は「夫が子どもの首を絞めて殺した。ずっと現場にいた」などと供述しているという。

また「娘を殺して自分たちも死ぬつもりで家に来た」とほのめかしており、犯行の動機を追及することにしている。