- なんでも
- 養老
- 19/08/18 19:46:42
前田祐二さん、早稲田大学卒業
良い意味のゆとり世代の社長という感じで、社員を罵倒したりしなさそう。
威張ってないし。
こんな社長が増えて欲しい。
やはり、ぶっとんだ実業家は、幼少期に苦労しないと無理なのかな~。
かなり壮絶な生い立ちであったようなのです…
物心がついた頃から父親は不在。
(離婚していたとの噂)
つまり、前田裕二さんは母子家庭だったのですが、
母親を8歳の時に亡くしています。
その後は親戚の家を転々としたりと、
最も両親の愛が注がれるべき年頃に多くのものを失ってしまった前田裕二さん。
そんな前田裕二さんを支え、愛情を持って接してくれたのが
10歳年上のお兄さんでした。
前田裕二さんのお兄さんは弟を一人にしないために高校卒業後は進学をせずにハローワークへ通い職を得て前田さんを養ってくれたのだとか。
しかし、そんな弟想いの兄貴とは裏腹に思春期真っ盛りな前田裕二さんはちょいと荒れてしまいまして、
警察の方にご厄介になることもしばしばあったのだとか。
ですが、その時に兄が流した涙を見て
自分は恩を仇で返していると感じ、
自身の人生をネガティブに感じ続けている価値観が180反転。
例え、外的な要因での逆境があろうとも、自分の人生は自分でコントロールしてみせると強く思ったようです。
前田裕二さんは兄がいなければ今の自分は存在しないと語る程、
今もなお感謝の気持ちは絶えないとのこと。
また、
小学二年生の頃に親戚の家に引き取られた際、
人に頼らずご飯を食べられるように近所のコンビニでバイトさせてくださいと頼み込んだというエピソードがあったり、
(もちろん断られたそうですが…)
バイトができないと分かったら、親戚の兄から貰ったギターを練習して路上ライブでお金を稼いだりと
幼い頃からハングリー精神の塊でした。
路上ライブした時の経験が今のSHOWROOMに活かされていたりするのですから世の中何があるか分かりません。
(むしろ、前田裕二さんが自身が得た経験を無駄にすることなく活用する人物であるということなのでしょうけど^^;)
そんな逆境にも関わらず、勉学に励み早稲田大学にも入学。
今ではSHOWROOM代表取締役であり、石原さとみさんの恋人でもあったりする訳なのですが…
逆境を跳ね除け、努力に努力を重ねての今であるのではないかと。
秋元康からも、堀江さん以来の天才と絶賛されているらしい。
確か、堀江さんも若い頃は苦労人ですよね。
人が良い人は、これからいろんな誘惑があると思うので、気をつけて欲しいです。
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