- なんでも
- 元弘
- 19/08/09 15:23:11
(以下記事内より一部)
教育・子育てアドバイザーの鳥居りんこ氏は
「わが子が何か失敗すれば、そのまま負け組になってしまうと考える親たちは『もっとウチの子に対するケアをして』とささいなことでもクレームを入れるなどして教員を疲弊させている」と指摘。
以下記事では学校に寄せられた保護者からの電話などが紹介。学校取材を長く続けている筆者が分析。
最近、小学校、中学校、高校の「保育園化」の傾向を痛切に感じている。しかもこれは、面倒見のよさを売りにする中高一貫校の人気ぶりと比例している。
「面倒見のよさ」とは、1時間目の前に「0時間目」の授業をしたり、放課後に補習を実施したりして、生徒に学習習慣を身につけさせる指導を指す。この「面倒見のよさ」を曲解する保護者が増殖しているのだ。そのために生じている現象が「保育園化」である。
(中略)
ひとつは、ある中学校で起こった話だ。授業中に勝手に歌い続ける生徒がいるので、教員が注意したところ、その親が学校に猛抗議をしてきた。いわく「好きなことを自由にさせるのがわが家の教育方針! ウチの子には歌う自由と権利がある!」とのことで、担任の教員はほとほと困り果てた。
別の中学校では、ある運動部に入った生徒の親から「目が弱いので、部活中のサングラスの着用許可のお願い」が入ったそうだ。もちろん学校側は快諾。
しかし、その親が「わが子だけが着用しているとイジメの対象になりかねないので、部活メンバー全員のサングラス着用」を要望してきたのだそうだ。
前代未聞の要求に部活顧問は眉をひそめたが、部のキャプテンが「そんなことでイジメを行う人間は私たちの部にはいません」と“一喝”するとその親も黙ったそうだ。
以下、全文を読む
https://news.nicovideo.jp/watch/nw5765513?news_ref=ranking24_ranking24
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