• No.1 明徳

    19/06/18 16:39:06

    ◇「制作陣に責任」「意識改革を」識者ら指摘

     作家で在日コリアンの人権問題などにも詳しい若一光司さんはたまたま番組を視聴し、「収録・編集された番組でこのような内容が流されたことに衝撃を覚えた」という。「今回の発言は韓国人に対してだけでなく、『ブス』と呼ばれて傷ついてきた人たちや、リストカットを繰り返してしまう人たちに対する、二重三重の差別と侮蔑を含んでいる」と憤り、「常習的なリストカットで苦しんでいる人たちの現実についても誤解と偏見を生じさせる発言だった」と指摘する。

     「胸いっぱいサミット!」のように時事問題をテーマにしたバラエティー番組は多く、制作現場には、他番組との差別化を図ろうと過激な内容を求めてしまいがちな土壌がある。しかし、今回の番組は収録番組だった。若一さんは「現場ではその場の勢いやウケ狙いで不穏当な発言が飛び出すこともあるだろうが、編集でカットできるのだから最大の責任は出演者ではなく制作陣にある。編集に関わったスタッフの誰か一人が人権意識を持って声を上げていればこうはならなかったはずだ」と話す。

     影山貴彦・同志社女子大教授(メディアエンターテインメント論)も「差別をあおるような発言を編集せずにそのまま放送したことはこの上なく残念だ。バラエティーだから多少の過激な発言は許されるという問題ではなく、人権に対して全社的な意識改革が必要だ」と話す。

     影山氏はさらに「読売テレビの不適切放送と相次いだ。個々のテレビ局だけの問題でなく業界全体の認識が欠けていると言わざるを得ない」と放送業界全般のチェック体制や人権意識にも疑問を呈する。

     また、若一さんは「放送後に視聴者から少なからぬ批判が寄せられたはずなのに、真摯(しんし)に対応してこなかった局の姿勢には強い疑問を抱く」と、関西テレビが反省の意を示していないことを問題視している。


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