- なんでも
- 保安
- 19/05/26 12:16:43
台風経験が少ない県ほど要注意だよ。
台風は、物が凶器化します。
風だけなら助かるはずが、物が飛んできて鉄砲のように窓ガラスや壁を攻撃します。
原因を作ってるのは人間ですが。
台風接近の時の常識
1、物干し竿は、地べたへ
ベランダに置いているものは全て中へ
2、自転車は倒すか、車庫や玄関の中へ
3、庭や家の周りに飛んでいきそうなものは全て車庫か玄関の中へ
ゴミ箱やバケツ、ほうきなど小さなものも
車が風で動くくらい、威力があるので、
家が崩れたら、瓦礫が一気に凶器化します。二次災害。
あの重い瓦も飛び隣の家の窓ガラスを割ります。
去年は、この常識を知らなかったため大阪は被害がありました。もちろん元々台風が来ない地域なので、建物も弱く作られています。
九州は、台風被害が無いように屋根には気を配り建てます。
今年は、夏場に台風がまた来る予想なので、関係ないと思っている都道府県の方は特に、一戸建ての方は、保険の見直しをされた方が良いかと思います。
あと、窓ガラスに透明の飛散防止フィルムを貼るのも良いですよ。
2階の窓が割れたら家は致命的です。窓から入ってきた風は上に抜けようとするので、屋根が飛ばされます。そうなると、周りの家も二次災害で危険です。
マンションの方は、鉄筋コンクリートなので安全ですが、古いマンションの方など窓は飛散防止フィルムを貼った方が良いかと思います。
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