- なんでも
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父が亡くなったことかな。78だった。去年の秋だけどまだ引きずってる。息をひきとる寸前で呼び出され、真夜中病院駆けつけた時もう息絶えた後で、まだ暖かさが残る手を握って号泣もし、棺桶に寝かされてドライアイスで冷たくなっていても微動だにしないのもちゃんと見て、火葬場で焼かれて骨になってそれを拾ってもいるのに、まだ実家に帰ったら笑顔で出迎えてくれるような気がしてしまう。
父方はみんな長生きの家系で、父本人は病気はしていたけれども治療が合っていたらしく、治療続けながらこのまま90歳くらいまでは元気でいられるって漠然と思っていたから、半年で急激に体調悪くなるなんて思っても見なかった。なので、世間の目線では「80近くまで生きたんだからいいでしょう」だろうけど、受け入れられないでいる。- 7
19/05/23 04:50:09