- なんでも
- 治承
- 19/05/17 10:10:41
東京都が行うホームレスなどの就労対策事業の一部で、
税金の無駄遣いがあることが、わかったそう。
きっかけは今年4月、ホームレスの男性の
「道路の(清掃作業の)場合は写真撮って終わり。ほとんど税金泥棒もいいところだよね」と証言。
実態を把握するため、調査を開始。
その結果、“実働なし“でお金を支払っている業者の存在が明らかになった。
■作業は「秒で終了」実働1分弱で8498円を支給
都から業務を請け負っているA社の現場監督が労働者がゴミを拾う様子を写真に収めた後、
労働者たちは作業服を脱ぎ、再びバスに乗り込んだ。
計測では、作業開始からわずか1分45秒。
そしてバスは新宿駅西口で労働者たちを降車。
時刻は午前10時36分、本来の勤務時間である午後1時半より約3時間も早く終了した。
東京都は平成30年度予算で
「山谷地区就労対策特別就労対策事業」として12億3009万を計上。
主にホームレスの就労を支援するのが目的。
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