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- 永保
- 19/04/07 20:57:43
若者に絶大な人気を誇る動画配信アプリ
『TikTok』に異変が起きている。同アプリの2018年の月間アクティブユーザーは950万人にも上り、現在も順調に伸びているが昨年7月にテレビCMを開始して以降、40代の男性ユーザーが急増しているというのだそのため、若者の間ではアプリが急速に“おっさん化”することに危惧する声が上がっている。
《おっさんたち、ウチらのコミュニティーを壊さないでよ》
《おじさんに見られていると思うと動画を気軽に投稿できないんだけど》
《TikTokも終わりだなー。次にはやるのは何だろう》
《いいね! 押されるのはうれしいんだけど、キモい親父だと超絶萎える》など、突如現れたおじさんユーザーに戸惑いを隠せない様子だ。
「中高年男性ユーザーが増えたのは、CM効果もありますが、それ以上に口コミで“若い女性の動画”を思う存分に見ることができると知れ渡ったことがあります。
彼らは『TikTokおじさん』と呼ばれ、アプリのフォローリストには10代女性が多数並んでいるのが特徴です。もちろん、水着や下着姿でダンスを踊る女性が人気で、彼女たちの動画を眺めるのが日課になっているのですそんな“エロ目的”の使用が増えたため、若者の間では徐々にTikTok離れが始まっているのです」(IT系ジャーナリスト)
メインユーザーは中高年で占められている状態だ。
『TikTok』に関しては女子中高生が気軽に“顔出し動画”を投稿していることで、トラブルに巻き込まれる事例が急増し社会問題化していた。一時のブームは去りつつあるが、今後はユーザー層の変化とともに落ち着いてくることだろう。
wjn.jp
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