- なんでも
- 昭和
- 19/04/02 23:10:53
はい、こんばんは。アラフォー喪女です。
昨日は「コミュ障を治す魔法の一言」というタイトルで、
人にちょっとしたお願い事をすることは、相手への信頼感の表れとして伝わりますよ、
というお話をさせていただいたわけなんですけれども。
今日は、それをさらにグッと縮めて、
相手に好印象を与える「魔法の一文字」をお伝えしたいと思います。
「この人、なんか良いな。また会いたいな」と思うのは、
会っている時間が楽しかったときですよね。
そして、会話において楽しいと思うのは(特に女性はそうなんですが)、
「相手とたくさん共感し合えたとき」です。
例えば、2人で映画を見終わったとき、
女性が「面白かったね」と言ったとするじゃないですか。
このときに女性が求めているのは、詳しい感想じゃありません
(詳しい感想を聞きたいときには、そう聞きます)。
「あなたと共感したい」というメッセージを「面白かったね」に込めてるわけなんです。
ところが、非モテ系のメンズくんは、良いところを見せようとして、
「えー、そうかな。こういうところがダメだと思った。
もっと面白い映画でこういうのがあってさ、それに比べると…」
などと感想を言いだしたり、蘊蓄を披露したりする。
女性はがっかりして、この人といるのはつまらない、と感じます。
求めていたのは、まず「共感」であって、感想や知識はその後にして欲しいんです。
ですので、「面白かったね」と言われたときには、
ぜひ「面白かったね」と返してあげてください。
「寒いね」と言われたら、そう思っていなくても、まずは「寒いね」。
もう気づきましたよね。
会っていて楽しいと思わせる魔法の一文字。
それは「ね」です。
共感の多い会話には「ね」がたくさん飛び交っています。
昨日お話しした人にお願い事をすることが苦手なタイプのコミュ障さんは、
幼少期に、親に十分に甘えることを許されなかった子供であることが多いです。
今日お話しした共感することが苦手なタイプのコミュ障さんは
幼少期に、親から否定されることが多かったり、
常に良いところを見せないといけないと思わされたりしていた子供であることが多いです。
それは仕方がないことなんですけれども。
会話の中で「ね」をたくさん使おう、と心がけているだけでも
相手との共感が生まれてきますし、自分の意識も変わっていきます。
それが脱コミュ障への簡単で効果的な第一歩です。
特に女性は、さり気なく共感してくれる男性が大好きですので、
モテ系男子への第一歩にもなるかも知れませんよ!
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