- なんでも
- 昭和
- 19/04/02 00:23:11
はい、こんばんは。アラフォー喪女です。
新元号決定、おめでとうございます。
今日はですね、恋愛に限らず「コミュ障を改善させる方法」をお伝えしたいなと思います。
心理学的に考えると、コミュ障って「会話が下手なこと」じゃないんですね。
コミュ障の人に共通しているのは「人にお願い事をすることができない」ということです。
健全なコミュニケーション能力を持っている人は、
「ちょっとこれお願い」「悪いんだけど、このやり方を教えて」など、
日常的に、気軽に、人にお願い事をしています。
お願いされた側がそれをどう受け取るかと言うと、
「私は信頼されている」「この人の役に立つことができる」と感じます。
そこから人間関係が深まっていくんですね。
ところが、コミュ障の人は、根底に人間不信や自尊感情の低さがあるので、
「お願い事をしたら、能力が低いと思われる」
「私なんかがお願いしたら、相手の迷惑なるに違いない」などと思ってしまって、
何もかも1人で解決しようとしています。
これは一見立派な態度のようですが、周りの人たちは、
「私はあなたを信頼していません」「あなたは私の役には立ちません」
というメッセージとして受け取っているんですね。
だから、壁ができてしまうんです。
そして、壁ができることで、ますますコミュニケーションが難しくなる。
ですので、私は(俺は)コミュ障だなぁ、と思う人は、
ぜひ次の言葉を気軽に使ってみてください。
「ちょっとお願い」
もちろん、重すぎるお願い事はダメですが、
相手にとって負担にならない程度のお願いをサクッとしてみる
(相手が得意としていることがベターです)。
そして、実行してもらえたら、
「ありがとう」
と感謝の言葉を伝える。
たまには断られることもあると思いますが、多くの場合は快く応じてもらえて、
人間不信や自尊感情の低さの改善にもつながっていくと思います。
お願い事をするって、相手に迷惑をかけることじゃなくて、
相手への信頼・尊重・感謝を伝える、大切なことなんです。
そして、それが人間関係の基本でもあります。
今日は、いつもとは少し趣向を変えて「コミュ障を治す魔法の言葉」をお伝えしました。
普段はモテないメンズくんに向けた恋愛講座をやっていますので、
ぜひ「アラフォー喪女」で検索してみてください。
それでは、また次回!
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