【悲報】ゴディバ、日本事業を韓国系投資ファンドに売却

ゴディバジャパン社長、MBKP買収「韓国事業拡大にプラス」

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO4155181021022019TJ1000/

アジア系投資ファンドのMBKパートナーズが、ベルギーのチョコレートメーカー「ゴディバ」の日本事業を1100億円超で買収する。ここ数年で日本国内の売り上げを伸ばしてきたゴディバジャパンのジェローム・シュシャン社長は「MBKPは韓国でも流通業界と強いつながりをもっており、ゴディバの韓国での売り上げ拡大にプラス」と話した。主な一問一答は以下の通り。

――売却先としてMBKPを選んだ理由は。

「MBKPは東アジアに強く注力しており、流通業界と消費者の専門家だ。日本ではユニバーサル・スタジオ・ジャパンや『コメダ珈琲』のコメダホールディングスに投資した実績がある」

「MBKPは韓国でも流通業界と強いつながりをもっており、ゴディバの韓国での売り上げ拡大にプラスだ。またゴディバジャパンは高価格チョコレートでは国内シェア首位だ。ゴディバジャパンとMBKP、お互いの強みを生かしながら成長できると思う」

※全文はソース先を参照

【MBKパートナーズとは】
米国の投資ファンド、カーライルグループの出身者が創設した韓国系の投資ファンド。
日本では、ライブドアの子会社だった会計ソフトの弥生、真珠のTASAKI、テーマパークのUSJ、珈琲チェーンのコメダホールディングスなど5社に投資した実績がある。
なお「MBK」とは、ファンド創業者の「Michael Byungju Kim（キム・ビョンジュ）」の略称。