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- 18/12/20 22:40:30
住宅火災による死者は、火事全体の67%を占めています
つまり、「住宅火災」は、1件当りの死亡率が高く、危険な火災なのです。
火事の原因は「ストーブ」「たばこ」「放火」
死者が出た住宅火災について、もう少し詳しく見てみましょう。
死者が出た火災の出火原因は、多い順に「ストーブ」「たばこ」「放火」でした。
自宅の火事に気をつける際には、「ストーブ」や「こたつ」などの暖房器具を正しく使うことが大事であることが分かります。
また、「たばこ」の火の始末と、「放火」されにくいように自宅の周囲を片付けることも忘れてはいけません。自転車に放火され家が燃えた事件もありました。
死者抜きで火災だけを見ると「放火」による火災が20年連続して出火原因の第1位
時間帯は、人目につきにくい深夜に発生
そして放火には地域性もあって、人通りが少ない、街路灯などがないなどの場所で多く発生します。それではそんな地域に住んでいる人はどうしたらいいのでしょうか?
放火から我が家を守る方法
効果的な策として考えられるのが「社会的な監視」を強めることです。
まず夜間に、暗闇になることを防ぐこと。
放火犯は自分を認識されることを恐れます。防犯照明灯や防犯カメラの設置はとても有効です。最近では暗視カメラや温度センサーなどのハイテク技術により防ぐお宅も増えてきているようです。
さらに地域との連携を図り、夜間の見回り、ゴミ出しの時間帯の徹底、家の周囲の整理整頓、放置バイクなどの可燃物を除去することが放火の可能性を軽減させてくれるのです。自ら防犯パトロールなどに参加し、自分の家だけでなく、地域に放火犯を寄せ付けないことが自分の家を守ることにつながるのです。
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匿名