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「テレビに映ったのは施設のほんの一部だけ。ピースワンコ・ジャパンは
大きく広島県内で4つのシェルターに分かれており、前出の施設は誰もが見学できるうえ、
里親が見つかりそうなフレンドリーな犬ばかりを集めた、いわば“表の顔”。
公開されていない施設では、狂犬病の予防注射すら打たれず、
狭い檻の中で悲鳴を上げる保護犬たちがいたんです」
赤ちゃん犬が飢えた犬に食べ散らかされる
竹中:譲渡はかなり厳しい状況にあります。そもそも収容されている犬の多くは元は野犬。
中には、噛み癖がある子もいて、人に慣れさせて里子に出すには難しい犬がほとんどです。
エサは部屋ごとにまとめて与えていて、弱い犬はエサにありつけず衰弱してゆく。
スタッフが部屋に入ると、集団リンチが頻繁に行われ、弱い犬が噛み殺されている。
スタッフが知らないうちに赤ちゃんが生まれていることすらある。
そのうえ、小さくて弱く、血のにおいのする赤ちゃんは飢えた他の犬に
食べ散らかされてしまう。肉片を片付けるスタッフの多くが、
PTSD(心的外傷)を発症していました- 0
18/12/17 06:32:35