>>48逆なんだよね、これが。

心のエネルギーを100として、普通の大人や子供が、家事や仕事やりたくないな、学校今日面倒くさい、行きたくないなって言いながらも何とか行ったりできる状態で99、不登校の子はそれがほぼ0なんだって。酷いとマイナスとか。

どんな子供も、学校は行かなきゃいけない所だって分かってる。それが行けなくなるって、その見た目とは裏腹に、経験した事ない人達には想像を絶する辛さなんだよ。

今、じわじわと、無理に学校に行かせず家でゆっくり休ませて、規則正しい生活や勉強させたりなどの制約をせずに(制限しようとしても、重度の子はまず制限を守れるだけの心のエネルギーがない。)ゲームでも何でもさせて子供の好きに過ごさせて、親が愛情かけた声かけやスキンシップをしてあげて、不登校の子供の辛さを丸ごと認めて受け入れて見守って、子供の心のエネルギーをしっかり回復させてから学校に復帰するというやり方が広まってきてるみたい。うちは従姉妹の子がそのやり方で学校に行けるようになり、不登校になる前よりも明るくなって中2～今高3だけど皆勤だって。
心のエネルギーが回復しない事には、学校にも行けないし、行けたとしてもズルズル保健室登校などが続くか、頑張って普通に行けるようになってもまた時間を経て不登校が再発したり、大人になってから精神疾患にかかったりニートになったりする可能性があるみたい。