児童・生徒の自殺 昨年度は250人 30年間で最多に

2018年11月4日
全国の学校で、昨年度、自殺した児童・生徒は250人に上り、この30年間で最も多かったことが文部科学省の調査でわかりました。

文部科学省によりますと、昨年度、全国の小中学校と高校から報告があった児童・生徒の自殺者数は、前の年度より５人増えて250人でした。

内訳は小学生が６人、中学生が84人、高校生が160人となっています。

自殺の原因について複数回答でたずねると、「不明」が最も多く140人、次いで、卒業後の進路に悩むなどの「進路問題」が33人、「家庭不和」が31人、「いじめの問題」が10人などとなっています。

自殺総合対策推進センターのセンター長は「子どもの自殺の場合、遺書がないケースが多く、原因がわからないため対策が立てづらくなっている。まずは未然に防ぐよう、子どもたちのＳＯＳをつかむ仕組み作りが必要だ」と指摘しています。

>>加害者側の親の教育はどうなってるんだろえね(怒)
担任や同じ学年の教師達も見てみぬふりなんだろうね。

家庭では、もっと愛情を込めて子供を育てて欲しいですね。
　子供の育児の論文で、生まれた頃から現在までのアルバムを見せ、愛情ある家庭の写真を見せると、不良行為を更正したり、いじめを止めるって聞いた事があるから、赤ちゃんから現在までの写真を懐かしがって見せるのも良いだろうね。