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- 18/10/23 22:47:54
「2019ミス・インターナショナル日本代表選出大会」が23日、都内で開催され、岡田朋峰さん(20)が栄冠を勝ち取った。
岡田さんは、“ファンファン”の愛称で親しまれた俳優の故岡田真澄さん(享年70)の1人娘だ。
日本代表決定時のスピーチでは、「私には会いたい人がいました。でも、どこに行っても、どんな言葉で話しかけても会えません。7歳の時に亡くなった父です。父はどんな時もエレガントに、気品を忘れないようにと教えてくれました。今日このステージで父に会えたと思います」と話した。
真澄さんは、ミス・インターナショナル日本大会、世界大会の司会を83年から05年までの22年間、務めた。「父が司会を務めていたので、この大会には幼いころから思い入れがありました。その大会で、日本代表になれてうれしいです。父は『よく頑張ったね』と褒めてくれていると思います」と話した。理想の男性は「父」といい、「周りの人に感謝を忘れない人でした」と振り返った。
現在、青山学院大学の2年生。将来の夢はキャスターだ。「伝える仕事をしたい」という。俳優だった父のように、役者は視野にないのだろうか。「舞台や映画を見るのも好きなので、表現をする人という意味では興味がありますが、今は考えていません」と否定した。「青山学院大学の卒業生にはたくさんの女性キャスターがいるので、そんな先輩たちを目指したいです」とほほ笑んだ。
「2020年の東京五輪を控えて、私が少しでも多くの人に日本の文化を伝える。そんな担い手になれればいいなと思います」とアピールした。
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