介護と遺産についての考え方

夫と介護・遺産についての考え方が違い過ぎてモヤモヤします。
最近、介護遺産で揉めた知人がいて、夫とお互いの両親の介護について話しをしました。
知人は施設に入った高齢両親の洗濯物（入院中）や必要な物を買ったり週1ペースで世話をしに行っていました。施設に入る前も毎晩ご飯を届けていました。知人の兄弟は仕事等で忙しいからと、たまにしか顔を出さず。しかし、親は兄が長男だからと、お金の管理を兄に任せて、財産も全て兄に残す気でいるそうです。知人が世話をするのは当たり前、兄は会いにきただけで感謝されるみたいです。
その話を旦那に、「介護をほとんどしたのに、遺産をもらえないなんておかしいよね。ある程度は恩恵があってもいいのでは？」と言うと、「親の介護は義務。遺産をもらうもらわないは関係なくない？俺は遺産は別にいらない。」と。
「介護を頑張ってる事への対価としていくらかはあってもいいんじゃないか？感謝の言葉すら無いし。」と言うと「見返りがあるから介護をするのか？介護に見返りを求めるな。」と返ってきます。
私の考え方がおかしいのでしょうか？現実的に考えてはいると思うのですが。