- 小学生
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あなたは「言われた言葉自体の意味」と、「言った相手に対する感情」がごちゃ混ぜになっていませんか?
「言われた言葉」は
①「きったない字ー!」
②「こんな問題もわからないの?」2つですよね。
相手への感情、相手の言い方を抜きにして、事実、字は汚いのですよね?そこは認めましょう。そして、本人が以前よりも伸びているなら、親としてはあまり気に留めなくても良いのでは?また、わからない問題に対しては、対処をしてあげましたか?わかるようになりましたか?そうであるならば、気に留める必要はありません。
ただ、どちらの言葉も「全体と比較して『汚い』のであって、また『皆がわかるのに息子さんはわからない』のであるわけですよね?そこに、親として、またお子さん自身も危機感を感じるべきではありませんか?現在の子どもの正直なレベルを知り、きちんと親として指導、協力して対処してあげましょう。もう三年生とのこと。本人が自信をなくす一方ですよ。私が親なら必死になる点です。
では、相手への感情についてです。言い方は、教師としてはあるまじき言葉遣いですね。ただ、世の中そんな言い方をする人は五万といるのです。教師が皆素晴らしい人だと思いますか?私は全く思っていません。素晴らしい方もいらっしゃいますが、そうでない人も当たり前ですがいるのです。そういう事実を知れて、よかったのでは?私は息子に、やはり言い方の悪い先生がいた場合は「世の中そういう大人もたくさんいるんだよ、ひとつ知れてよかったね、もしあなたならどう言う?お母さんなら、こう言ったほうがいいと思うよ。その先生は残念ながらそういう言い方の出来ない人なんだね」と話しました。でもあなたの場合は「先生は全体を見てるから、あなたの字や、解けない問題が気になったんだと思う。それは先生だからこそわかること。だからお母さんと頑張って練習しよう?」と私なら我が子に言いますよ。
子のために、親ができることは先生に苦情を言うことではないのでは。- 4
18/10/03 14:28:26