- なんでも
- こうま
- 18/09/11 08:09:15
今後30年以内に70%の高い確率で起こりうる南海トラフ地震について検討している気象庁の定例会は7日、四国周辺の想定震源域のプレート境界で「スロースリップ」が原因とみられる「深部低周波地震」が発生していたことを明らかにした。
気象庁は今月7日、定例の検討会を開き、先月6日〜13日にかけて、四国中部の瀬戸内海側で、通常の地震波よりも周波数が低く、揺れが小さい低周波地震を観測したと発表した。さらに四国東部と和歌山県にはさまれた紀伊水道沖の海底では、昨年末からこれまでとは異なる傾向の地殻変動が起きているという。
- 1 いいね