• No.103 年賀状

    18/12/24 02:09:20

    最終報告書では、2015年5月ごろから16年3月ごろまでの間、当時2年生だった男子児童は同級生から▽羽交い締めにされ暴行を受ける▽「お前は俺のおもちゃだ」と笑いながら言われ、馬乗りで殴られる▽押さえつけられズボンを脱がされる│などのいじめを受けたほか、15年10月以降は同級生5人から一方的に殴る、蹴るなど繰り返し暴行された、と認定した。
     
     その上で、女性教諭については「担任がいじめとして認識していながら必要な対応を怠ったことにより、男子児童がより深く傷つけられる一因になった」と新たに指摘。担任をはじめ教職員の適切な指導や支援が十分に行われず「事態の長期化、重大化につながった」と断じた。
     
     市教委についても、第三者委設置までの判断に7カ月を要した点などから「専門性を生かした対応や提案が十分になされたとは言い難い」とした。
     
     第三者委の松坂秀雄会長は記者会見で「調査報告書をもとに、解決に向けた話し合いを進めてほしい」と話した。神原聡教育長は「答申を真摯に受け止め、再発防止に向けて対応策を十分に検討していく」とコメントした。
     
     同問題を巡っては、両親が16年3月、学校にいじめ被害を訴え、発覚。児童は3年生に進級した同4月から登校できなくなり、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症。今年9月、私学に転校した。
     
     第三者委は大学講師や精神科医、弁護士らで構成。今年2月にいじめを認定する調査報告書を答申したが、当時の服部信明市長が「担任の証言が反映されなかったことは大きな問題で、調査に疑義が生じた」として追加調査を指示していた。

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