- なんでも
- アムステルダム
- 18/07/12 18:44:48
超高層の建物であるタワーマンションは、
他のマンションに比べて非常に厳しい基準の耐震性能をクリアして、国土交通省の大臣認定を受けたうえで建築されています。
そんなタワーマンションの構造の種類は、主に「耐震構造」「制振構造」「免震構造」の3つの構造タイプに分けられています。
タワーマンションの屋上に設置されているヘリポートの役割は、物資も届けやすいです。
免地震発生時のエレベーターについて
建築基準法では極めて稀に起こる震度6強~震度7の大きな地震に対してエレベーターかごの脱落等の防止することを義務付けています。
また一定以上の揺れを感知した際は自動的に最寄りの階に停止し開扉する地震時管制運転装置の設置も義務付けられています。
高さ31メートル以上の建築物には、建築基準法で非常用エレベーターの設置が義務付けられています。そのため超高層建築であるタワーマンションには非常用エレベーターが必ず設置
この非常用エレベーターは災害時の救助活動に利用されるもので、震災による停電時にも予備電源で動作します。
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