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- 18/07/07 01:47:47
フリーアナウンサーの宮根誠司(55)が6日、メインキャスターを務める日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に出演。同日午前に、地下鉄、松本両サリン事件などオウム真理教による一連の犯行を首謀したとして、殺人や殺人未遂などの罪に問われ、松本智津夫死刑囚(63)=教祖名麻原彰晃=ら7人の刑が東京拘置所などで執行されたことについて「あえてきょう、やる必要があったのか」と持論を展開した。
番組では松本死刑囚の刑執行について特集。議論する中で宮根は「ただね、タカさんね、われわれ素人から言うとね。いま、日本全国大雨で大変な中で、災害も起きている、多くの方が命を落としている中で、あえてきょう、やる必要があったのかというのは、素朴な疑問としてありません?」とタレント、ガダルカナル・タカ(61)に水を向けた。タカも「普通に驚いていますよね。何か意思があってきょうなのかな、それ以外にこんな日にやる必要があるのかな」と同意すると、次はコメンテーターを務める元検事の住田裕子弁護士に同じ疑問をぶつけた。
これに住田弁護士は「管理系統が、災害対策と法務省の執行とが重なっている場合は、たぶんずらしたと思います。官邸の災害救助本部とかいろんな対策本部ができるのと、これとはまったく別ルートだったので」と説明。それでも宮根は「われわれからすると、もっと柔軟な対応があったんじゃないかと思いますが」と納得がいかない様子だった
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