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火垂るの墓反省会。節子はどうすれば助かったのか (2ページ)
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- 86
- トマト
- 18/04/14 09:05:03
>>84
とか言ってるあなたも実は暇なんじゃない?笑 -
- 87
- リス
- 18/04/14 09:05:59
>>75だからこそ皆や農家のおじさんの言うように嫌味を言われても礼儀正しくやる事やって生きるしかなかったんじゃないのかな?
お金は持ってたから子供だけでなんとかできると甘いボンボンのお坊ちゃんと言われても仕方ないけど、誰も悪くない
どちらの気持ちも分かると見方も変わるね。 -
- 88
- インコ
- 18/04/14 09:06:39
アニメは普通に見れたけど、実写のにはちょっと違和感あったな。
おかゆ炊いたら節子がこんなのいらない、白いご飯がいいって言うんだよね。あと何が食べたいかと言ったら、天ぷらと刺身と…とか。
お金持ちの坊っちゃんとお嬢ちゃんが甘やかされて育ったのに、庶民の生活に馴染めるわけがない。
-
- 89
- インコ
- 18/04/14 09:07:42
>>86
私はせいたと節子の悪口なんて逆立ちしても言えないわ。時代が悪かったとしか。 -
- 90
- ウサギ
- 18/04/14 09:08:19
>>82あの時代の中学生なんてみんな働いているか学校だよ。
生きるために必死なんだよ。
おばさんが しっかりしなさい と言った意味がわからないのかな?
中学生なのに1から10まで教えなきゃわからないのかな?
七輪とかは本当に無駄金。
清太にも非があるのは一目瞭然だよね。 -
- 91
- ウズラ
- 18/04/14 09:08:48
>>75
この時代って学校行って勉強してるだけじゃなくて本土決戦に備えて女子も訓練したりしてたんだよ
兵隊さんのために軍服縫ったり奉仕していた
この時代の14歳ならもっと大人だったはずだよ -
- 92
- ゴリラ
- 18/04/14 09:09:20
おばさんも間違った事は言っていないけど意地悪だったよね。
清太も裕福な育ちでプライドや多感な時期での反抗したくなる気持ちもあったのかもしれないよね。
おばさんも他人の子より自分の子を守るのに必死だったのかもしれない。
自分もご飯もあまり食べていなかったよね。
おばさんの優しさが足らない事、清太の忍耐の無さ、上手くいかなかったよね。 -
- 93
- キリン
- 18/04/14 09:09:24
列島の外と戦争するときと島内で戦争するときは少しだけ違うって言ったじゃん。
イスラムはジハードあるから名分崩し効かないよ。必ずこちらが悪者になるのが中東の笛。アウェーのときは覚えておいて。 -
- 94
- トマト
- 18/04/14 09:10:26
>>89
ん?
専業主婦バカにしてる内容だったから突っ込んだだけだよ?
私は今日休みだからここにきて思ったこと書き込んだだけ。
兼業でも専業でも思うことは同じだと思う。 -
- 95
- シャチ
- 18/04/14 09:12:23
清太さんは、節子をおばさんに預けて働くべきだった
空襲泥棒の清太さんをなぜ問題視しないのか
あんな嬉々として泥棒してるシーンを時代という言葉で片付ける -
- 96
- ヒツジ
- 18/04/14 09:12:35
お坊ちゃま育ちだったから奉公人のまね事するのは嫌だったんだろうね。
子供の頃見た時はただただ可哀想だったけど、今見たら清太働け、って思う。 -
- 97
- サメ
- 18/04/14 09:13:01
>>70
同意。ハラタツよりも、悲しくなってくる。戦争は何一ついいこと産まないよ。
経済的な特需なんてあるけど、それ以外の代償大きすぎる。 -
- 98
- 匿名
- 18/04/14 09:13:18
>>72
そうらしいね
実際は夜中に泣く妹を煩わしく思って脳震盪起こさせてしまったり、食糧も妹より自分が食べたり、
で、結局妹は死んでしまう
その懺悔から小説書いたとも言われてる
養子で両親も本当の親でもなく、妹も血がつながってなかったらしいし、極限状態の14歳なら現実はそんなものだろう -
- 99
- シロクマ
- 18/04/14 09:13:50
お母さんがお手伝いするようにと躾けとけばよかった。
そういう話はしてなかったのかな?
-
- 100
- ライオン
- 18/04/14 09:14:25
>>88
私も見た!
節子はまだ小さいから思ったこと言っちゃったんだろうけど言われた側は贅沢ばかりしてきて!って嫌な思いになるよね。 -
- 101
- リス
- 18/04/14 09:14:58
妹の食料を奪ったんだよね。
-
- 102
- インコ
- 18/04/14 09:15:57
>>92
清太が働きに出ていたらここまで意地悪じゃなかったと思う。昼間から働かないで節子と遊んで食べるものは無いのにいっちょ前に欲しがるピアノ引いて歌ったり近所の人からしてもよく思わないよね。おばさん色々言われて大変だったよねきっと -
- 103
- ちくわ
- 18/04/14 09:17:06
-
- 104
- ゴリラ
- 18/04/14 09:17:36
最初から最後まで報われない話だよね。
分かっているけど、どうにかならなかったのかと思ってしまう。
ハッピーエンドも見てみたかった。
あとせめて、おばさんが清太たちに対して
の後ろめたさを表す描写があると少しは救われたかも。
あの時代焼かれて亡くなる人も多かっただろうから姿形綺麗なままで亡くなったのはまだ良かったのかもしれない。 -
- 105
- 匿名
- 18/04/14 09:17:52
現実では妹は1歳半くらいだったらしいね
-
- 106
- ウサギ
- 18/04/14 09:18:44
子供の頃はおばさん酷すぎるわと思った。
節子我が儘すぎ泣きすぎとも思った。
大人になっていくと、兄ちゃん酷いわ、自分達の足元見なきゃなんて思った。
それぞれの気持ちを考えたら、どうしようもない時代に生きてくって大変なんだよね。
おばさんも家を守りたい、清太も節子を守りたい。
誰かが手をさしのべて、和気あいあい助け合いなんて懐の中が空っぽなら出来ない程、貧しく苦しい戦争時代。
昨日は数年ぶりに見た清太の所々ボロボロ涙を溢すシーンが辛かった。
最後のドロップ缶を取られて投げ捨てられるシーンは切られたんだね。
節子を荼毘して、清太も野垂れ死にみたくなってるシーン。
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- 107
- ゴリラ
- 18/04/14 09:19:40
>>98
妹は栄養失調で亡くなったんだよね。
脳震盪起こさせてしまった、ってめっちゃ殴ったってこと?
今の虐待してる親と同じことしてたんだ。
本人は妹の存在を煩わしく思ってたんだよね。
妹の面倒見るの嫌だったらしいね。 -
- 108
- ゴリラ
- 18/04/14 09:20:53
>>106エンディングはビル街を見下ろすシーンで終わるよ。
勘違いしている人が沢山いるけど清太が駅で亡くなるシーンは冒頭から始まる。 -
- 109
- カピバラ
- 18/04/14 09:21:41
お母さんが生きてたら良かった。
お母さんは死んじゃダメなんだ。
私達も何があっても生きようね。 -
- 110
- シロクマ
- 18/04/14 09:21:50
お母さんの教育、準備不足。
子供だけで残されることも考えられるのに、自分側の親戚の住所も教えてないなんて。
近所の人に知らせとくなり、あの梅干しとか入った瓶やらに入れとけばよかったのに。 -
- 111
- アルパカ
- 18/04/14 09:23:09
>>101
おばさんの家で? -
- 112
- 匿名
- 18/04/14 09:23:35
>>107
下宿先の娘さんに恋して夢中になってたんでしょ
赤ちゃん連れて色んなとこ転々としてたらしいけどリアルはそんなもんだろうね
食べるものに困って最後のほうは妹の足が食べ物にも見えたとかってあるらしいけど、
戦争や貧困は人間をそこまでにしてしまうって意味ではきれいごとより恐ろしい -
- 113
- ウサギ
- 18/04/14 09:23:42
>>108ゴリラさんありがとう。
私は途中から見たので見落としだわ。
ラストではなく、冒頭だったのねありがとう。 -
- 114
- サメ
- 18/04/14 09:24:20
>>107
結局そういうことだよね。この時代の14歳くらいならもっとしっかりしてるだろうって言ってる人いっぱいいたけど、今と一緒でいろんな子がいたろうって思う。 -
- 115
- ネコ
- 18/04/14 09:24:57
>>109
ほんとそこ
いくらいい人でも、結局は他人で、あの非常事態
やっぱり我が子は自分で守り抜きたい -
- 116
- ゾウ
- 18/04/14 09:25:01
すごく残酷でかなしい映画だけど、これをハッピーエンドにしたら本当の戦争の姿が描けないような気もする
-
- 117
- コビトカバ
- 18/04/14 09:26:08
>>108
そうそう。
清太が死んで、ポケットから出てきた節子の遺骨入りのドロップ缶を駅員さんが投げ捨て、投げ捨てられた草むらから蛍と死後の清太と節子(魂的な?)が現れる。
死後の清太が、生きてた頃を振り返るように、そこから物語がスタートするんだよね。
そして最後はそんな多くの犠牲の先にある現代の様子を見つめた死後の清太達で終わる。
なかなか深い。 -
- 118
- ウサギ
- 18/04/14 09:26:17
>>112
だってそれより昔には母親が子供を食べたりしてたんだよ。飢えは怖い。幻覚が見えるから。 -
- 119
- ネコ
- 18/04/14 09:27:31
もっと早く違う親戚などに疎開させてれば良かったんじゃないかと
-
- 120
- 匿名
- 18/04/14 09:28:19
>>117
作品として素晴らしいよね
沢山の無念な死の上に今の私たちの暮らしがあるっていう -
- 121
- シロクマ
- 18/04/14 09:28:26
>>106
最後の二行のシーンは冒頭ね。 -
- 122
- ゴリラ
- 18/04/14 09:28:41
>>117最後を清太が死ぬシーンにしなかったのは凄いと思う。
これによって色々考えさせられる。
高畑さんは天才だと思ったよ。 -
- 123
- コビトカバ
- 18/04/14 09:31:17
>>120
そう、生きたかった膨大な人間の数々の犠牲の上にある今の生活。
こういった犠牲の人たちは今の世の中をどう見るんだろう。 -
- 124
- ワシ
- 18/04/14 09:31:45
>>109
本当だね
お母さんさえ無事だったら、もちろん生きていく大変さは変わらなかっただろうけど
少なくとも、二人とも死ぬことはなかったんじゃないかと思う
いつの時代も親、特に母親は必要なんだ
最低でも成人するまで頑張って生きねばと思わされるよね -
- 125
- サメ
- 18/04/14 09:32:21
そうだね、物語全体がなくなったセイタの回想みたいなテイスト。話の所々で生きていた頃の自分たちをこっそり見ているセイタ達が出てくる。せっちゃんが泣いて騒いで困ってる自分を見て、辛そうに耳をふさぐのとかね。
-
- 126
- ウサギ
- 18/04/14 09:34:28
おばさんの言う通り工場で働けばよかったね。
子供だけでは生きていけない。
-
- 127
- コビトカバ
- 18/04/14 09:34:40
>>125
時おり出てくる清太の姿、あれが真実だよね。
節子が夜泣きするとか、本当は色んな意味で耐えられなかったよね。
何で自分がこんな思いをしなきゃならないのかとかさ…… -
- 128
- コアラ
- 18/04/14 09:35:38
アニメ版は謝ればおばさん宅に置いてもらえた可能性があるけど、実写版では謝ろうとした瞬間キッパリ拒絶されてる…。
お父さんが出征して、お母さんが亡くなった時点で清太と節子の運命は死に結びついてた。
可哀想だけど節子が助かる道は無かったと思う。 -
- 129
- インコ
- 18/04/14 09:36:04
>>119
働かないで遊んでる上に食料がないのにご馳走を欲しがるあの二人ならどこの疎開しても嫌がられるし嫌みを言われるよ -
- 130
- インコ
- 18/04/14 09:36:07
>>120エンディングの意味にはそういう見方もあるね。
高畑監督はこの映画では戦争の残酷さを伝えたいのではなくて、現代社会に生きる若い世代に社会の中で辛い事に揉まれて生きていかないと自分が辛くなるよって事、狭い閉ざされた二人だけの楽園を選んだ清太を今の若者の引きこもりに例えて話していたよ。
だから最後にベンチ?に座って、節子にもうおやすみって言って清太だけ街を見るシーンは、今の現代人にそういうメッセージを込めて見てたのかなとも思った。
-
- 131
- 匿名
- 18/04/14 09:37:07
>>116
戦争ものは、残酷でなければならないと思う。
『悲しいから、辛いから放送しないで』との苦情もきたらしいけど、無かったことには出来ない史実だよね。
目を背けたくなるくらいの残酷さ、悲壮感が無いといけない。 -
- 132
- チャボ
- 18/04/14 09:37:08
>>123
そう、そして「お前達はどう生きる?」と問いかけられているような気持ちにもなる
朝からゴロゴロママスタしている場合ではない -
- 133
- 匿名
- 18/04/14 09:39:30
現実はこうらしい
実話 火垂るの墓 野坂氏の体験とは‥
ここからは作者・野坂氏のストーリーを紹介したいと思います。
幼少期、母と死別し神戸で貿易商を営む叔母夫婦に引き取られ養子になった野坂氏には妹が二人いた。(妹も養子だったため血の繋がりはない)
しかし、1945年6月5日の神戸大空襲により義父が亡くなり、14歳だった野坂氏は下の妹・恵子(1歳6ヶ月)と西宮の親戚の家に身を寄せた。(上の妹は病気で亡くなった)
やがて、野坂氏は同じく親戚の家に住んでいた2歳年上の京子に初めての恋をし夢中になっていく。
親戚の家では、食料不足はあったものの、叔母からはひどい扱いを受けることなく過ごしていた。
野坂氏は、幼い恵子のために、蚊帳の中に蛍を放ってあげたり、夜中におぶって夜風に当たらせてあげたり、発疹とシラミで侵された肌を癒してあげるために水浴びをさせたりしたこともあった。
しかし、まだ14歳だった野坂氏は、幼い妹の面倒をみることが次第に疎ましく感じ始め、泣き出す恵子を叩いて泣き止ませ脳震盪を起こさせてしまったこともあった。
その後、神戸から福井へと疎開し、益々食料事情が厳しくなると、恵子にろくに食べ物をあげないこともあった。
おかゆをあげる時も恵子には重湯の部分をあげ、自身が食べる時は皿の底からすくって実を食べていた。
恵子の分の食料も自分一人で食べてしまうこともあり、日に日に恵子は痩せ細り、やがて野坂氏の腕の中で亡くなった。
野坂氏が自ら恵子を荼毘に付し、その遺骨をドロップの缶に入れたのだった。
小説「火垂るの墓」は野坂氏の妹・恵子への贖罪
「火垂るの墓」では、清太が懸命に妹・節子の面倒を見る姿に心打たれますが、実話では妹・恵子のことを疎ましく思い、食事を与えないこともあり、栄養失調が進んで恵子は亡くなってしまったという衝撃のストーリーでした。
しかし、まだ14歳だった野坂氏。戦後の混乱の中で、自分のことだけでも精一杯の中、1歳6ヶ月で意思疎通も難しい恵子の親代わりになるのは難しかったのかもしれません。
映画の中で清太が節子にしてあげたように、野坂氏も恵子に蛍を見せたり、体を海水で癒やしてあげたりと優しい一面ものぞかせています。
しかし、そういった良い面でなく、自身がいい兄ではなかったことも自伝で赤裸々に語っています。
「火垂るの墓」は、十分に愛情を注いで面倒を見てあげられず亡くなってしまった恵子への贖罪でもあり、こういった実話があったからこそ、小説の中では野坂氏が恵子にしてあげたかった最大限の思いが込められているようです。
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- 134
- 匿名
- 18/04/14 09:41:01
あの時代難しいのではないかな。
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- 135
- インコ
- 18/04/14 09:41:36
>>131
今やたら武力を持つんだみたいな勇んだ声も多いけどやっぱり戦争は恐ろしいということは頭に置いておかないといけないよね