• No.1 薬師寺さあや

    18/04/01 18:02:25

    第1週「生まれたい!!」(前半)

    4月2日(月)
    1971年の夏。
    岐阜県の田舎町でちいさな食堂を営む楡野一家は、新たな命を授かっていた。胎児の母・晴(松雪泰子)は、やってくる陣痛に大騒ぎ。父・宇太郎(滝藤賢一)は、愛する妻の手助けもできずにオロオロするばかり。
    同居する、宇太郎の父・仙吉(中村雅俊)と母・廉子(風吹ジュン)も、孫の誕生を今か今かと待ちわびる。一方、胎児は親の思いも知らずにお腹の中で調子に乗って暴れまくり、思わぬ事態に…
    ●番組スタートは放課後の雨のシーンでの高校生の鈴愛
    ●仙吉、宇太郎の家族は食堂を営んでいる

    4月3日(火)
    分娩室に入った晴(松雪泰子)だが、なかなか子どもが出てこない。
    女医・貴美香(余貴美子)の診察によると、へその緒の二重巻きで、予断を許さない事態になっているという。
    病院の待合室では、老舗写真館の和子(原田知世)も出産を迎えようとした。いよいよ晴が産気づいた時、和子も陣痛が始まる。
    小さな病院で大騒動の末、無事に二人の赤ちゃんが産声をあげる。それは二人の赤ちゃんにとって、運命の出会いだった。

    4月4日(水)
    同じ病院で同じ日に生まれた2人の新生児。
    ひとりは難産の末に生まれた、晴(松雪泰子)と宇太郎(滝藤賢一)の女の子。もうひとりは、安産で生まれた、和子(原田知世)と弥一(谷原章介)の男の子。
    分娩台を独占してしまった晴は、おむつを手みやげに和子のもとを訪れるが、そこで男の子に“律”という名前がつけられたことを知る。
    田舎では珍しいしゃれた名前にショックを受ける晴は、わが子の命名に闘志を燃やし始める
    ●最初は「つくし」が最有力候補だったが、翌朝のスズメの声を聞いて「鈴愛」にした

    4月5日(木)
    1980年。
    小学校3年生になった鈴愛(矢崎由紗)は天真らん漫そのもの。勉強は苦手で授業中もノートに落書きをしてばかり。
    一方、同じ日に生まれた律(高村佳偉人)は頭脳明晰で冷静沈着。良き幼なじみとして二人は成長した。
    ある日鈴愛は最近元気がない祖父・仙吉(中村雅俊)と亡くなった祖母・廉子(風吹ジュン)を糸電話で話させてあげたいと言いだす。実現させるために律は長距離糸電話を考案。壮大な実験が始まる
    ●楡野家の食堂は「楡野食堂」から「つくし食堂」に変えていた
    ●将来ノーベル賞をとりたい律と天国の廉子と仙吉と会話をさせたい鈴愛は糸電話の実験を始める

    4月6日(金)
    妻を亡くしてからふさぎがちな祖父・仙吉(中村雅俊)のため、律(高村佳偉人)と「川をまたぐ糸電話」大作戦に取り掛かる鈴愛(矢崎由紗)だったが、川の広大さを目の当たりにし、呆然と立ち尽くす。
    一方、鈴愛の両親・晴(松雪泰子)と宇太郎(滝藤賢一)も仙吉を鼓舞しようとするがうまくいかない。
    そんな中、鈴愛たちは同級生の手を借りて糸電話を川の対岸に渡すことに成功。対岸の律に向かって、鈴愛が全身全霊で声を届ける。

    4月7日(土)
    糸電話の実験に成功した鈴愛(矢崎由紗)たちだったが、誤って律(高村佳偉人)が川に落ちてしまう。
    ぜんそくを患う律を案じて、鈴愛は律を背負って家に届けるが、律の母・和子(原田知世)は、なぜか律を叱り始める。
    そのころ、自転車で転倒した仙吉(中村雅俊)に付き添って晴(松雪泰子)が岡田医院を訪れる。大事には至らなかったが、院長の貴美香(余貴美子)も仙吉を案じる。夜、晴は鈴愛に糸電話をめぐるある秘密を話す。
    ●その夜、晴は早産だったのに健康に育った鈴愛に涙を流し喜ぶ
    翌朝、鈴愛は糸電話のことを晴に話し、そのとき和子がやって来た。和子に怒られると思い、晴はビビる

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