日米首脳が韓国に“懲罰”検討、五輪前日「北軍事パレード」静観に激怒

  • ニュース全般
    • 1
    • 魚つみれ
      18/02/07 06:59:26

    続き

     「北朝鮮はパレードに、大陸間弾道ミサイル(ICBM)『火星15』や、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)『北極星3』などを登場させるつもりで、米CNNは『数百発のミサイルを誇示する可能性がある』と報じた。世界の目が五輪に注目するなか『米国と対等の核強大国』と宣言するつもりだ。しかも、正恩氏はこのパレードに韓国軍将校を参加させようと画策している。信じられない」

     マーク・ナッパー駐韓米大使代理は先月、「(北朝鮮の軍事パレードは)五輪精神を汚す。国際社会に対する正面からの挑戦だ」と批判し、米国務省も「行うべきではない」とクギを刺した。

     だが、「従北」の文政権は、趙明均(チョ・ミョンギュン)統一相が「(軍事パレードは)五輪を狙って行われるものではない」と語るなど、北朝鮮を擁護している。

     ご記憶だろうか。文政権は、五輪期間中に予定されていた米韓合同軍事演習を「軍事演習は平和・友好の五輪精神に反する」「南北対話のチャンスだから」と、米国に泣きついて延期させた。それなのに、北朝鮮の軍事パレードは認めるのか。北朝鮮が怖くて、「正常な判断ができなくなっている」のではないか。

     では、北朝鮮はどう言っているのか。

     朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は1月15日、「歴代最悪の人気がない競技大会として記録される冬季五輪に、われわれが救援の手を差し伸べ、南朝鮮は感謝の気持ちを隠せない」と、韓国を見下し、バカにした。

     韓国政府は、平昌五輪・パラリンピック期間中、延べ28万人を投入して警戒に当たるが、「韓国内には約5万人の北朝鮮工作員がいる。政府内にも侵入している」(公安当局関係者)。何があるか分からない。「従北・親中・反米・反日」の文政権ならなおさらだ。

     安倍首相は9~10日の日程で訪韓する。気になることがある。以下、複数の米情報当局関係者からつかんだ情報だ。

     「安倍首相の移動ルートで、反日団体が抗議行動を計画中のようだ。さらに五輪開幕式会場などで、元慰安婦と支援団体が安倍首相に駆け寄り、直接抗議をする危険がある。マーク・リッパート前駐韓米大使は、首都・ソウルのど真ん中で暴漢に襲われて負傷した。韓国の警備態勢は信用できない。文政権は、国民の『北朝鮮の言いなり』という批判をかわすため、意図的にデモなどを放置し、反日運動や慰安婦問題を再燃させかねない」

     怒りが腹の底からわいてくる。本当に迷惑な国だ。

     ■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。

    https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180206/soc1802060005-n1.html

    • 0
古トピの為これ以上コメントできません
新しいトークテーマを作ろう

子育てや家事、旦那に関する悩み相談、
TV、芸能人に関する雑談など何でもOK!

トピックランキング

もっと見る

コミュニティカテゴリ