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- てんとう虫(サンバ)
- 17/11/30 14:41:34
産経新聞
長男(4)と次男(2)に暴力を振るい、次男を意識不明の重体にさせたなどとして、傷害罪に問われた埼玉県鶴ケ島市の無職、佐野良明被告(24)に、さいたま地裁(佐々木直人裁判長)は30日、懲役11年(求刑懲役12年)の判決を言い渡した。
検察側は論告で、無抵抗の子供たちに激しい暴行を加えたと指摘。弁護側は最終弁論で「計画性はなく反省している」と、情状酌量を求めた。
起訴状によると4月、自宅で次男をはさみや拳で複数回殴った上、足首をつかんで持ち上げて頭部を浴室や廊下の床などにたたきつけ、外傷性急性硬膜下血腫の大けがを負わせた。また平成27年11月、長男の耳を平手でたたき、顔面にテレビのリモコンを投げつけて軽傷を負わせたとしている。
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