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東野圭吾「手紙」。犯罪を犯した側の遺族の差別、について考えさせられた。
が、読みながら、自分もこの兄弟に差別していたことに気づいた。
前を向いて生きることの難しさ、逃げないことの真の髄を感じた。生きるって、本当に紙一重だと思う。この話の主人公は、実兄の犯罪によってだけど…、普通に真面目に生きているのに突然に理由なく、しかも自分とは違うところで自分が落ちてしまうこと、生きていたら多かれ少なかれあると思う。
前を向いて強く生きること、一本一本の縁どう大事にどうしていくか。「逃げない」という言葉の強さ感じた。- 0
19/03/08 00:00:19