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- てんとう虫(サンバ)
- 17/10/11 10:44:20
徳島県に住む男性が「マダニ」が媒介する感染症にペットの犬から感染したことが分かった。この病気でイヌからヒトへの感染が確認されたのは、世界で初めて。
厚生労働省などによると今年6月、徳島県に住む40代の男性が発熱と下痢の症状で一週間通院し、すでに回復したものの検査の結果、SFTS(=重症熱性血小板減少症候群)を発症していたことがわかった。SFTSは、一般的にはウイルスをもつマダニに噛まれて発症し、致死率は20%とされている。
その後、男性が飼っていた犬からもウイルスが確認され、イヌ自体がSFTSを発症していたことが分かり、ペットのイヌからの感染が確認されたのは、世界で初めてという。
厚労省は、体調が悪いペットへの濃厚接触を控えるなど注意を呼びかけている。
日テレNEWS24 10/10 22:18)
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