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第18週「女興行師てん」(前半)
1月29日(月)
て藤吉(松坂桃李)の葬儀が終わっても、てん(葵わかな)の家にはリリコ(広瀬アリス)や亀井(内場勝則)たち旧知の友人が続々と弔問に訪れ、藤吉との懐かしい思い出話を語る。
伊能(高橋一生)は生前藤吉と約束した通り、北村笑店の役員となって社長のてんを支えていくと伝える。
藤吉が病床でも家族や会社を気にかけていたことを知り、てんは改めて感謝する。
そして、風太(濱田岳)とトキ(徳永えり)に待望の子供が生まれた。
●風太とトキの子供・女の子の名前は藤吉が生前に考えていたものだった
1月30日(火)
てん(葵わかな)は伊能(高橋一生)や風太(濱田岳)の支えもあって、北村笑店社長の重責を果たしていたが、世間からお飾りの女社長と見られていることが気になっていた。それを知った伊能は、女性ならではの視点で新しいスター芸人を発掘するべきだとてんを焚(た)きつける。
子育てのため会社を休職中のトキ(徳永えり)が芸人発掘の手伝いをしたいと駆けつけて、てんは女興行主として芸人発掘への挑戦を始める。
●藤吉が亡くなって4年経過した(昭和8年くらい?)
1月31日(水)
てん(葵わかな)はリリコ(広瀬アリス)を映画女優から漫才師に転身させようと、伊能(高橋一生)を訪ねリリコの北村笑店移籍を願い出る。初めは芸人転身の失敗を恐れて渋っていた伊能だが、てんとリリコの熱意に押され移籍を承諾した。
リリコをどうやって売り出すか頭を悩ませるてんとおトキ(徳永えり)だったが、歌子(枝元萌)と楓(岡本玲)という強力な助っ人が加わり、てんのスター芸人発掘作戦はさらに加速していく。
●楓は新聞社を辞めて北村笑店に入社した
2月1日(木)
てん(葵わかな)や楓(岡本玲)たちがリリコ(広瀬アリス)の相方探しに行き詰まっていると、伊能(高橋一生)がアコーディオン奏者の四郎(松尾諭)を連れて来た。
四郎の演奏に魅了されたてんたちは良い相方が見つかったと喜ぶが、リリコは絶対にイヤだと断る。
リリコと四郎の漫才コンビをあきらめ切れないてんは、このプロジェクトに反対する風太(濱田岳)に相談もできず、亀井(内場勝則)に起死回生の秘策を教わるのだが…。
●川上四郎は音楽学校でピアノを学ぶが演奏家としての才能が開花せず無声映画の伴奏をしていた
トーキー映画の登場で仕事がなくなり、リリコと流行歌漫才で伴奏の相方として伊能から紹介される- 0
18/01/28 12:12:25