北朝鮮、弾道ミサイル発射の兆候 韓国国防省が報告

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      17/09/05 18:09:16

    プーチン大統領、「北朝鮮のミサイルは対米脅威にならない」
    Posted June. 20, 2001 11:09

    ロシアのプーチン大統領は、いかなる根拠から18日夜モスクワのクレムリンで米記者団との会見で「北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)のミサイルは米国の安保への脅威にならない」と断言したのだろうか。
    プーチン大統領は、ひとまず米国側が列挙しているいわゆる「無責任な国家」の技術水準を挙げた。北朝鮮は、これらのうち最も技術水準が高い方に属するが、基本的に北朝鮮は旧ソ連のスカッドミサイル体制に基づいて武装しているということ。
    スカッドミサイル体制は、技術の面で、第2次世界大戦当時に開発されたドイツのロケット技術を基盤にしているため技術向上に限界を持たざるを得ず、すでにその限界に至っている、というのがプーチン大統領の結論だ。北朝鮮など、無責任な国家らがタンクの大きさを拡大したり数を増やしたりすることはできるものの、テクノロジーのアップグレードには限界があるということだ。
    プーチン大統領は、これを「製靴の工程」にたとえた。新しい世代のミサイルを開発することは全く新しいレベルの靴を生産することと同様だが、そのためには全く異なる新しい材料が必要とされる。同大統領は、「ある特定の構成要素を盗用し応用する程度は可能かも知れないが、新たな概念の技術を開発するのは全く違うレベルの問題」だとし、「もっともミサイルの攻撃システムのような概念ならばなおさらだ」と強調した。
    プーチン大統領は、画期的なミサイル新技術を開発するためには、何よりも新しい物質と燃料(動力)が必要であり、検証可能で高価なシステム、全体プログラムを完成するための途方もない量の付属装置が必要とされると加えた。この全てが備えられたとしても、その国がこうした技術的負担を消化できる科学技術的基盤や耐えられる経済的水準に至っていなければ、やはり水の泡にならざるを得ないと、プーチン大統領は説明した。
    そうした完璧な条件を満足させるためには十分な経済成長率に支えられてこそ可能なことだが、北朝鮮のような国家らは依然そうした状況ではなく、そうした状況になるまでは数十年がかからざるを得ない、というのがプーチン大統領の主張だ。
    <モスクワ=イタルタス通信・連合ニュース>

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