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- 17/09/01 22:11:26
コンサートで演奏中の中学生の髪を引っ張るなど、行き過ぎた指導があったとされたトランペット奏者の日野皓正さん(74)が、1日午後、報道陣の取材に応じた。
(中学生に往復ビンタをしたと?)
うそだよ、そんなのしないよ。
ちょっと軽く触っただけ。
(動画が公開されているが?)
やらないでしょ。
(1回殴って、そのあと、またもう1回?)
痛い顔してないでしょ。
あいつは、1年前に、俺と深い関わりがあったの、いろいろ話して。
「じゃあOK、わかった。俺が、きょうからおやじになるから。お前、何かあったら電話してこいよ」て、電話番号渡して。
そしたら、「わかった」と。
当日、指揮をしていました、俺と2人で。
ドラムソロを、どんどん学生たちが変わりばんこで。
それを、やめないわけ。
「何これ」と。
もし、サントリーホールで、小澤征爾さんが指揮をしている時に、どこかのバイオリンが指揮をしだした、「お前、やれ」と。
どうする? どうしようもないでしょ。
「お前、バカ野郎。お前やめろよ」と。
「ドラムも待っているだろ」と言ったら、やめないわけよ。
「お前、やめろよ」って言ってもやめないから、「バカ野郎」って。
俺とあいつは、父親と息子なわけ。
ほかの生徒には、絶対に手をあげないわけ、俺は。
やつが終わってから、「何で、俺の控室に謝りに来た」と。
「すいませんでした」と。
「ごめんなさい」って言うから、「お前、わかってりゃいいんだけど、そのほかに俺に言うことあったよな。ありがとうって1回も聞いてねえんだよ、俺」。
そしたら、「先輩、ありがとうございました」って、最後に言ったんだよ。
「おし、じゃあ、お前、許してやる。しっかりやって。お前、うまいんだから、ちゃんとやれよ」って言ったら、「はい」と。
大会の方に行って、「日野さんに許してもらいましたから」って言ったわけ。
ビンタも、アントニオ猪木の方が全然痛いと思うよ。
(日野さんは親心として?)
さっきから言ってんじゃん。
ほかの生徒には絶対、手をあげたことないもんね。
そんなことしないもん、しようとも思わないもん。
「バカ野郎」は言っているよ。
「お前、てめえ、バカ野郎」。
それは言うけど、手なんか絶対あげない。
(報道で、ビンタというふうに。それに対しては、どういうふうに受け止めている?)
バカ野郎と、やつらが悪いんだと思っている。
(日野さんの認識としては、軽く触れた?)
そうそう、血も出てないし、痛がってもないしさ。
(確認だが、日野さんが注意したあとに、やめなかったから日野さんがスティックを?)
やめないもんね。
それでも彼は、手でドラムをたたき始めた。
根性はあるけど、ちょっと行き過ぎた根性だよね。
人を、リスペクトしてないよね。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170901-00000126-fnn-soci
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