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- 17/09/01 18:10:19
北朝鮮の金正恩委員長と、ファーストレディーの李雪主夫人の間に、すでに3人の子どもがいるとする、新たな情報が明らかになった。
Aug 31, 2017
3 Lines Summary
・国家情報院「長男は2010年生まれの7歳」、「今年2月に三番目の子供を出産したとみられる」
・デニス・ロッドマン氏「二番目の子供は、キム・ジュエという名前の娘」
・三番目の子供も男の子だった場合、兄弟間の権力争いが起きる可能性も
韓国の新聞「東亜日報」には、「金正恩、一番目の子供は2010年生まれで男の子」という記事がスクープとして載っている。
金正恩委員長の妻、李雪主(リ・ソルジュ)夫人はどういう人物なのか。
李雪主夫人は、1989年、平壌の一般的な家庭に生まれ、結婚するまでは歌手だったとされる。
2005年には、いわゆる「美女応援団」の一員として韓国を訪れたといわれている。
◇「長男は2010年生まれの7歳」
金委員長とは2009年に結婚したとされているが、これまで出産についてははっきりとしていなかった。
韓国の情報機関・国家情報院はきのう、韓国国会の情報委員会で、「長男は2010年生まれの7歳」と報告。
◇二番目の子供は「キム・ジュエという名前の娘」
二番目の子供については、北朝鮮を訪れたデニス・ロッドマン氏が、「キム・ジュエという名前の娘」だと語ったが、年齢は不明。
さらに、国家情報院は同じ委員会で一昨日、「今年2月に三番目の子供を出産したとみられる」とも報告した。性別や名前はわかっていない。
◇「今年2月に三番目の子供を出産」
3人目を出産したとされる直前の今年1月、李雪主夫人は、金委員長と共に故・金日成主席と金正日総書記の遺体が安置された宮殿を訪問。
その際、黒いチマチョゴリのお腹辺りをさする様子が見られる。
そして、李雪主夫人は、出産翌月にあたる3月、早くも公の場に姿を見せた。
親子3代にわたって継承された、北朝鮮の金王朝。
第一子に続き、もし三番目の子供が男の子だった場合、金委員長自身が体験した兄弟の間での権力争いが起きる可能性を指摘する声もある。
◇兄弟間の権力争いも…?
宮塚コリア研究所・宮塚利雄所長は、「長男が継承するということが朝鮮半島の伝統的な考え方であるが、金正恩氏は三男でありながら後継者に選ばれたとなると、権力争いが起きてもおかしくはない」と話す。
ホウドウキョク
https://www.houdoukyoku.jp/posts/17472
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