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生存の偽装メール送ったか 山中に女性遺体
日テレNEWS24
東京・大田区の女性会社員が静岡県内の山中で遺体で見つかった事件で、自殺した元交際相手の男が、女性が生きていると偽装するメールを送っていた可能性があることがわかった。
大田区の会社員・加藤菜緒さん(26)は今月中旬から行方不明になり、27日、静岡県の仁科峠で遺体で見つかり、元交際相手の男(44)が先週、警視庁の事情聴取を受けた後、自殺した。
その後の警視庁への取材で、加藤さんは現在、交際している男性と20日午前に会う約束をしていたが、直前になって加藤さんの携帯電話から男性に対し、「ちょっと予定が押しています」と会う約束を遅らせる不自然なメールが送られていたことがわかった。
警視庁は、元交際相手の男が加藤さんが生きているかのように装うためウソのメールを送った可能性があるとみていて、今後、裏付け捜査を進め、殺人と死体遺棄の疑いで容疑者死亡のまま書類送検する方針。- 1
17/08/29 15:35:38