「障害者を抹殺」県にメール送信の男逮捕

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    • 市原貴史
      17/09/10 21:55:53

    私は問題となったメールの冒頭部で、障害者差別解消法について述べています。

    この件に関する記事を書くのなら、障害者差別解消法について記事を書いてください。

    >「障害者福祉に関わる職員に不満があった」と供述している。

    これも『不満』の一言で、片付く問題ではありません。ここには、障害者差別の問題があるのです。

    詳しい経緯は、個人情報があるのでDPI日本会議にお尋ねください。
    この件を取り上げるのなら、DPI日本会議に訪ねるくらいしてください。

    http://dpi-japan.org/

    また、この件を話題にするのなら、

    1.障害者差別解消法の改正案
    2.安楽死に反対の記事

    を書いてください。この件を話題にする人は、ほとんどが無責任に面白がって記事にするだけです。

    私が障害者を殺すどころか、障害者に対する差別と虐待に反対です。

    このことを宣言すると、誰もこの件に触れなくなる。私が今だに、『障害者を殺す』と言っていれば喜んで記事にするのでしょうが、

    私は、障害者に対する差別と虐待には反対です。この件を取り上げるのなら、ただ面白がってないで、障害のある人と無い人が、共存できる社会について記事を書いてください。

    植松が書いたオリジナルの文の一部です。全文引用するとまた問題になるので、一部だけ引用します。

    『私の目標は重複障害者の方が家庭内での生活、及び社会的活動が極めて困難な場合、保護者の同意を得て安楽死できる世界です。』

    植松も安楽死を合法化したいのなら、宣告文に、このような文を付け足すべきでした。

    『オランダでは障害者の安楽死が合法化されています。ナチスドイツにおいても、戦時中T-4プログラムと称して障害者を殺していました。日本もオランダ、ナチスに続くべきである。』

    ここからは私の言葉です。しかし、障害者権利条約第10条で次のように定められています。

    『締約国は、全ての人間が生命に対する固有の権利を有することを再確認するものとし、障害者が他の者との平等を基礎としてその権利を効果的に享有することを確保するための全ての必要な措置をとる。』

    固有の権利とは、命を誰にも奪われない権利とも言えます。障害者を殺すことは、障害者の権利を否定し、障害者権利条約に反することになるのです。

    さらに、私は問題となったメールで次のコメントを入れて、安楽死を否定しています。

    【コメント: 例え障害者であっても自分の家族を、殺すことに同意する保護者はまずいない】

    『まずいない』と少し弱めですが、実際に障害がある孫を殺したおじいさんが過去にいたから、『ますいない』としたのでした。このおじいさんが例外で、ほとんどの人は障害のある家族を殺そうとはしないと思っています。

    この件を書くのなら、オランダの事情とT-4プログラムについて調べて、安楽死を否定する記事を書いてください。

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