“うたのお兄さん”横山だいすけ、ドラマデビュー！今度は交番のおにいさん

　ＮＨＫ　Ｅテレ「おかあさんといっしょ」の“うたのお兄さん”を歴代最長の９年間務め、３月に卒業した横山だいすけ（３４）が、フジテレビ系「警視庁いきもの係」（７月９日スタート、日曜後９・０）でドラマデビューすることが２４日、分かった。


　お茶の間に“だいすけロス”を巻き起こし、８月２３日には「さよならだよ、ミスター」でソロ歌手デビューも決定。破竹の勢いの、だいすけお兄さんが、今度は演技で魅せる。

　物語は鬼刑事（渡部篤郎、４９）と動物マニアの新米巡査（橋本環奈、１８）が、動物の生態をもとに事件を解決する異色作。横山は、事件現場などで２人をフォローする警察官役で、初回放送からレギュラー出演する。

　ひたむきに仕事に打ちこむ横山の姿が、役柄と合致するとして起用された横山は「これまで培ってきた自分の力を発揮したい。親しみやすい“交番のおにいさん”という感じを出せていけたら」と気合十分。

　劇団四季出身の横山にとって、ドラマ撮影は初体験。「とても緊張して、気がついたら１シーン終わっていました（笑）」と振り返り「渡部さんや橋本さんが、いろいろと話しかけてくださったので、ありがたかった」と感謝した。

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