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- シシリアンライス
- 17/05/03 01:12:46
■菅田将暉に完敗で「もうキムタクもオジサン」
5月2日に興行通信社が4月29日~4月30日の映画興行ランキングを発表。
1位には公開2週目でも圧倒的な強さで各回満席を連発している『美女と野獣』が輝き2位は公開3週目でも人気のアニメ映画『名探偵コナンから紅の恋歌』。
3位に人気シリーズの新作『ワイルド・スピードICEBREAK』が入った。
ここまでは大方の予想通りだったが、業界がざわめいたのは公開初週となった『無限の住人』の6位というまさかの結果。
絶対に外せなかったはずのベスト5入りすら逃し、同じく公開初週で4位にランクインした菅田将暉(24)主演の『帝一の國』に完敗。公開3週目で5位に入った『クレヨンしんちゃん~』にまで負けてしまったのだ。
キムタク主演の大作映画としては記録的な惨敗。今作は製作費が億単位なのはもちろんのこと、PR費だけでも1億円がつぎ込まれたといわれている。最低でも興行収入10億円を突破しないと黒字は厳しいようです。
キムタクは宣伝のためにバラエティに出演しまくり、深夜番組でマツコ・デラックスとの禁断の“同級生共演”まで解禁。紙メディアでも『表紙ならどんな雑誌でも出る』と従来であれば無視していたような週刊誌のオファーまで受けまくり、過去最高といえるほど宣伝に力を入れてきた。
しかし、それだけやっても結果は大惨敗。
さらに若手俳優の菅田にも完敗したことで世代交代という印象が強まってしまったのが痛いところです。結果を残せなかったのだからもう取り返しがつかない。
デイリーニュースオンライン
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そばめし