やげんなんこつ
亡き息子の卒業式拒まれる
大分市の私立中学で
2017/4/16 17:11
大分市の私立岩田中で体育の授業中に倒れ、死亡した3年柚野凜太郎さん=当時(14)=の両親は3月、学校から卒業式への参加を拒まれ、警察に通報される騒ぎとなった。
学校の対応は、文部科学省が昨年春に示した「学校事故対応に関する指針」に沿っておらず、指針を取りまとめた一人は「遺族へ誠実に歩み寄るべきだ」と批判する。
柚野さんは昨年5月13日、体力測定の授業で20メートルシャトルラン(往復持久走)の最中に意識を失い、搬送先の病院で2日後に亡くなった。両親の要望を受け、中学を運営する学校法人は第三者委員会を設置し、詳しい事故原因を検証している。
https://this.kiji.is/226253728244727817?c=39550187727945729
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No.10 主 やげんなんこつ
17/04/16 20:44:26
NHKニュース
2017年(平成29年)3月29日 水曜日
大分放送局 トップ
中学校が遺族の卒業式出席認めず
03月24日 22時19分
大分市にある私立の中学校が去年、体育の授業中に倒れて亡くなった3年生の
生徒の両親が求めていた卒業式への参加を認めなかったことがわかりました。
文部科学省は去年、学校事故で亡くなった生徒の保護者の卒業式の参加については
保護者の意向を確認したうえで、対応すべきだという指針をまとめていて、大分県は「指針が守られなかったことは残念だ」としています。
大分市にある私立岩田中学校3年の柚野凛太郎さんは去年5月、体育の授業中に倒れて意識を失い、病院に搬送されましたが2日後に亡くなりました。
父親の真也さんによりますと岩田中学校はきょうが卒業式で、おととい学校側から、 「卒業証書を郵送する」という電話があり「式に参加したい」という意向を伝えましたが受け入れられなかったということです。
両親は卒業式当日の24日凛太郎さんの遺影を抱え学校を訪れましたが学校側は参加を認めませんでした。
文部科学省が去年3月、都道府県や教育委員会向けに通知した「学校事故対応に関する指針」では、亡くなった生徒の保護者の卒業式への参加については保護者に意向を確認したうえで対応すべきと定めています。
今回の対応について大分県私学振興・青少年課の徳野満課長は 「ご遺族の意向を尊重することが指針の本来の趣旨で、今回、尊重されなかったことは残念だ」と話しています。
参加を認めなかったことについて岩田中学校は「ご両親が感情的になり、卒業式の円滑、厳粛な進行が保たれないおそれがあった。やむをえない措置だった」と話しています。
父親の真也さんは「凛太郎を友達と一緒に卒業させたかったし、私たちも参加したかったです。
なぜわれわれが卒業式に参加できなかったか、学校側に問いたいです。」と話しています。
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