とりあえず生!
元アイドルが弁護士に 1日15時間勉強、3度目の試験で合格 故郷大分で事務所開設
西日本新聞 3/5(日) 9:23配信
元アイドルが弁護士に 1日15時間勉強、3度目の試験で合格 故郷大分で事務所開設
「弁護士を身近に感じて、困った時は気軽に相談してほしい」と語る平松まゆきさん拡大写真
1990年代にアイドル歌手として活躍した平松まゆきさん(40)が司法試験に合格し、1月に故郷大分で弁護士事務所を開いた。法科大学院時代は何度も自主退学が頭をよぎり、試験前は大声で泣いたという。自らを奮い立たせたのは、アイドル歌手に通じる「困っている人を勇気づけたい」という思いだった。
【画像】CMに出演していた1989年当時の平松さん
大分県別府市生まれ。アイドルを夢見ていた12歳の時、菓子メーカー「東ハト」のCMモデルコンテストでグランプリを受賞。憧れの芸能界に足を踏み入れた。15歳で単身上京。芸能事務所に入り、高校生で歌手活動も始めた。デビュー曲「たかが恋よされど恋ね」は人気テレビ番組「世界ふしぎ発見!」のエンディング曲に採用されたほか、ラジオ番組にレギュラー出演するなど活動の幅は広がっていった。
でも-。「これでいいのかな」。安定しているとはいえない芸能活動。勉強をおろそかにせず、立教大(東京)を卒業して会社勤めもしていたが、それでも「何か手に職を付けなきゃ」。30歳に手が届く頃、漠然と不安を抱いたという。
助言を求めて、資格試験の予備校に行った。ちょうど法曹人口の拡大を掲げた司法制度改革の時期で「今から資格を取るなら弁護士。法科大学院に行けば受かる可能性が高い」。職員の言葉を信じ、33歳で名古屋大法科大学院に入学。「名張毒ぶどう酒事件」のドキュメンタリー番組をテレビで見て、再審請求に取り組む弁護団への憧れもあった。
苦しみの日々が始まった。大学時代の専攻は日本文学。法律用語が分からず、授業に付いていけない。入学と同時にアイドル活動と勤務先も辞めた。「奨学金でたくさんの借金を抱えている。退路はない」。1日15時間、机に向かった。2015年9月。3度目の試験で合格を果たした。
司法修習を経て1月に弁護士登録。友人やつては関東に多かったが、古里に恩返しをしたいと大分市に事務所を構えた。歌手も弁護士も「人を勇気づけ、助ける」という点は同じ。「今度は弁護士として、より具体的に人助けをしたい」
取り組みたいのは女性、子ども、外国人、性的少数者、労働者などの権利保護。「できることは何でもするし、どこでも駆け付けたい」。スポットライトのまばゆい光に負けぬよう、弁護士バッジを輝かせる。
=2017/03/05付 西日本新聞朝刊=
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No.10 せせり
17/03/07 01:43:41
>>1
ジャケットの写真くらいもっと良いの無かったのか…
でも凄いな、現役と比べたら頭も相当鈍ってたと思うけど3回で受かるなんて根性あるんだね。
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No.9 ピーチー肉巻き
17/03/07 01:38:01
>>1
KEIKOに似てる
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No.8 塩とタレどちらになさいますか?
17/03/07 01:28:32
>>1
これでアイドル・・・
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No.7 鳥皮ポン酢
17/03/06 23:39:24
>>1顎が刺さりそうね
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No.6 もも
17/03/06 22:17:07
わからないけど、頑張ったんだね。
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No.5 すずめ
17/03/06 22:13:00
>>1
しらんわ~。芸能界引退して正解だわ。
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No.4 砂肝
17/03/06 22:07:57
弁護士になれたのは凄いことだと思うけど
ニュースにするほどの方なの?
名前も顔も記憶にない…
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No.3 ぎんなん
17/03/06 22:05:48
>>1
顔見ても誰かわからない
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No.2 砂肝
17/03/06 22:05:35
誰やねーん
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No.1 主 とりあえず生!
17/03/06 22:03:16
あ
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