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- ぎんなん
- 17/03/01 16:54:52
元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏(41)が1日、公式ブログ「本気論 本音論」を更新し、芸能界を電撃引退した女優・堀北真希(28)を支持した。
「堀北さんの姿勢を支持したい」のタイトルでブログをアップ。「堀北さんとは2回ほど共演させていただいたが、楽屋裏などで話してもとても普通の女性で芸能人ぶらないところが印象に残っていた」と思い出をコメントした上で、堀北の姿勢を支持したいと宣言した。
理由としては「昨今の日本の雰囲気…あくまで全体的な雰囲気だが、あまりにも『専業主婦を否定する文化』が行き過ぎなような気がする。家庭をもって子供が生まれて…。子供のためにも専業主夫や専業主婦として片方が家庭に入って…というシステムは別に『否定されるべき』システムではないような気がする。しかし、日本では専業主婦のことを働くキャリアウーマンたちが『専業主婦なんてのは怠けたい人間が行く世界』と揶揄し、専業主夫は『あいつはヒモなんだ、男のくせにだらしない』と批判されている。しかもそんなことを平気で言う人間が内閣の委員会などに平然と加入している」と記した。
「男女平等が日本よりはるかに進んでいるアメリカにおいては、1999年にわずか2万人だった専業主夫が2012年には200万人に増加。男性が家庭に入ることはもはや常識だ。アメリカ国内で専業主婦の家庭環境は2012年には29%にまで増えた。この数字は年々増え続けている。『せっかく子供が小さいうちくらい、子供と少しでも一緒にいたい』という考えは別にあっていい価値観だと思う。女性も働け!労働人口に入って稼げ!という考え方はただの国の押し付けの価値観。専業主夫だって主婦だって、立派に社会貢献している。少なくとも怠けたい人がなってるわけじゃないと思う」と自身の見解を披露していた。
長谷川氏は、日本維新の会が次期衆院選の公認候補として千葉1区での擁立を決め、公表している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170301-00000111-sph-ent
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