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- 17/02/25 17:03:22
2月19日夜、千葉県東方沖を震源とするM5.4最大震度4の地震が発生した。
実は、この地震を予測していた機関がある。それは、電気通信大学名誉教授の早川正士氏を所長とする「地震解析ラボ」だ。
同機関が運営する有料サイト「予知するアンテナ」では2月11日~18日に、茨城県・千葉県などでM5.0程度(内陸の場合)あるいはM5.5程度(海底の場合)の地震が起きると予測していたのだ。
そして現在、早川氏は「27日までに東北・北関東・九州などでM5前後の地震が起きる」と警告している。過去の的中例とともに、早川氏の最新予測を解説する。
■早川氏の地震予測手法と実績
まず、早川氏の地震予測理論について説明しておこう。地震発生の1週間ほど前、地下で地殻のヒビ割れが起きるが、 それに伴い発生する電磁波が地表に出て、大気上層部の電離層で反射し、再び地上で受信される。この電磁波が発生する際の異変を各地の観測所で捉えて、地震発生を予測するというものだ。そして、早川氏の名を一躍有名にしたのが、昨年の熊本地震(M7.3)を予測していたことだった。
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