>>36
詳しくは書けないけど、うちの子は文系を望んでるから高2では文系を選ぶようになるんだけど、文系でも2コースに分かれていて、高1の成績でコースを学校が割り振るのね。
Aコースだと数理科目含めた国公立大学に特化したクラスになれるんだけど、Bコースだと私立文系大学しか目指せない科目しか選択できなくなるの。
そういった情報は学校説明会では一切明かされないから、それを知らずに学校の評判だけで入ってしまうと後が大変。
うちは早くから知ってたけど、子供がどうしてもその高校を目指すと言うから仕方なく。
でも一方の私立高校は国公立大学を強力にサポートしてくれて、もともと少人数しか合格させないのもあって塾の個別指導みたいに徹底してるのね。
課題は個々の生徒の成績に合わせたテキストを使って教えてくれるのと、授業も科目の理解度によってクラス替えがあったり。
だからか、毎年半数近くが国公立大学に合格してる。
地方国公立もあるけど、もともとの成績から半数近い生徒を国公立大学合格まで育ててもらえるから、親としては塾や予備校にかかる経済的負担も最小限におさえられてありがたいんだけど……。
デメリットは地元の私立の中でもあまり評判の高くない高校で、この特別進学だけは本校舎とは別棟でそこそこ評判も良いんだけど、本校舎に通う生徒の質が低いから総括的に世間の評判も悪くて。
高校だけがゴールじゃないけど、世間体を気にするか、それとも中身を取るか…。
通うのは子供だから、どっちにしたって微妙な公立落ちたらその私立に通うと子供ら決めてるけど、もう一方の地元では多大に指示されてる私立も合格してるから、そっちの私立とも悩んでしまって。
でもこの私立もまた微妙なんだけどね…。