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2016/12/22(木) 06:46
愛知県豊田市の市立中学校長が複数の教員にパワーハラスメントをしたとして
愛知県教育委員会が停職１カ月の懲戒処分にする方針を決めた。
関係者によると、校長は７年ほど前、深夜の駐車場で、新人教員を約２時間立たせたままで
説教したとされる。
また、２０１４年１２月には、仕事で飲み会に遅れて参加した別の若手教員たちの頭や尻を
たたくなどの暴力をふるった。
外部からの情報で把握した県教委が校長に事情を聴くと、「新任の教員だから厳しく指導した」
などと説明し、パワハラではないと主張していたという。
県教委はほかにも、女子児童の服を脱がせ、撮影をしたとして、９月に強制わいせつ容疑で
逮捕された豊田市立小学校の男性教諭（５２）を懲戒免職にする方針を決めた。
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豊田市立 梅坪台中学校
愛知県豊田市の市立中学校の校長が教諭にパワハラ行為をしたとして２２日、停職処分を受けた。愛知県教育委員会によると、１か月の停職処分を受けたのは豊田市立梅坪台中学校の男性校長（５９）。
男性校長は、前任校にいた２００９年以降、２０代の男性教諭など４人に対し長時間にわたって指導したり大声を出したりするなどしたほか、現在の学校に転任してからも教職員の懇親会に遅れた教諭を頭をたたくなどしていたという。この他に、わいせつ行為を行ったとして男性教諭（５２）など、５人を懲戒処分としている。
[ 12/22 12:28 中京テレビ]
