- ニュース全般
- 鯖
- 16/11/26 11:28:56
2016年11月26日 11時18分
26日午前1時40分頃、福岡市博多区のJR博多駅近くで、市道の路面が沈下しているのを工事関係者が確認し、110番した。
今月8日の大規模陥没事故とほぼ同じ場所で、福岡県警は安全が確認されるまでの約4時間、現場一帯を通行止めにした。路面は最大約7センチの沈下がみられるという。市は、陥没部分を埋め戻したセメントを含む「流動化処理土」の重みで、下部の地層が圧縮されたことが原因とみている。
市や県警博多署によると、現場地下のトンネルへの新たな土砂の流出はなく、ガス管や水道管などにも異常はなかったことから、安全と判断し、午前5時半、通行止めを解除した。けが人はおらず、ガス漏れや停電、断水などの情報は入っていないという。
- 0 いいね