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- ボタン海老
- 16/11/22 20:48:51
兵庫県西宮市は22日、市立中学の女性教諭(58)が、当時中学2年の男子生徒に不適切な発言などをしたとして、解決金225万円を生徒側に支払ったと発表した。教諭は男子生徒の名字に「エロ」を付けたあだ名で呼んでいた。
市教育委員会によると、教諭は2012年9~12月、授業中などに男子生徒の名前をもじり「エロ○○」とあだ名で呼んだほか、「姿勢が悪い」と生徒の尻に膝を当てたり、髪を引っ張ったりしたという。
教諭は「ほかの子どもが呼んでいたのをまねた。(いやらしい話をしないよう)注意喚起するつもりだった」と話しているという。
生徒の両親から苦情があり、学校側は教諭を口答で厳重注意。しかし、3学期に入ってから生徒は学校を休みがちになり、その後転校した。13年秋には精神障害の診断を受けたという。
生徒側は教諭の不適切な言動で精神障害を負ったとして、今年2月、西宮市に対し1961万円の損害賠償を求める調停を申し立て、10月26日付で調停が成立した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161122-00000006-kobenext-l28
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