ウィンドゥズが起動しない。 へのコメント（No.3）

WINDOWSが起動しない時のパソコンの起動方法
（ハードディスクの物理的破損が無い場合）

１、セーフモードでの起動を試みます
選択画面にするため、パソコンの電源投入直後、F８キー（またはCTRLキー）を押したままにします。
選択の画面が出ます。

以下はWIN2000の例です。

コンピュータが起動しない場合の、セーフ モード オプションは次のとおりです。

セーフ モード

基本的なファイルとドライバ のみを使って Windows 2000 を起動します。
一般的な起動方法です。周辺機器が使えないですがエクスプローラなどが使えます。

セーフ モードとネットワーク

基本的なファイルとドライバ、およびネットワーク接続のみを使って Windows 2000 を起動します。

セーフ モードとコマンド プロンプト（WIN９５、９８などはコマンドプロンプト）

基本的なファイルとドライバのみを使って Windows 2000 を起動します。ログオンすると、Windows デスクトップ、[スタート] メニュー、およびタスク バーの代わりにコマンド プロンプトが表示されます。
これはＭＳ－ＤＯＳと同じ表示で、ＭＳ－ＤＯＳコマンドやＭＳ－ＤＯＳ上で作動する
ファイラー「ＦＤ」（エクスプローラのようなもの）などが使えます。
WIN２０００の場合、WIN９５、WIN９８と違って「DOS窓」になります。

ブート ログを有効にする

システムによって読み込まれた (または読み込まれなかった) すべてのドライバとサービスのログをファイルに記録しながら Windows 2000 を起動します。
このファイルの名前は ntbtlog.txt で、%windir% ディレクトリにあります。[セーフ モード]、[セーフ モードとネットワーク]、および [セーフ モードとコマンド プロンプト] では、読み込まれたすべてのドライバとサービスの一覧がブート ログに追加されます。ブート ログは、システムの起動における問題の原因を判別するために役立ちます。

VGA モードを有効にする

基本的な VGA ドライバを使って Windows 2000 を起動します。このモードは、ビデオ カード用の新しいドライバをインストールし、そのドライバが原因で Windows 2000 が正常に起動しない場合に役に立ちます。Windows 2000 を セーフ モード ([セーフ モード]、[セーフ モードとネットワーク]、または [セーフ モードとコマンド プロンプト]) で起動すると、常に基本的なビデオ ドライバが使用されます。

前回正常起動時の構成

前回終了したときに保存されたレジストリ情報を使って Windows 2000 を起動します。このオプションは、構成が正しくない場合にのみ使用してください。前回正常起動時の構成では、破損または紛失したドライバまたはファイルが原因になっている問題は解決できません。また、前回正常起動時以降の変更は失われます。

ディレクトリ サービス復元モード

Windows 2000 Professional には該当しません。これは、Windows 2000 Server オペレーティング システムの機能で、ドメイン コントローラ上の SYSVOL ディレクトリと Active Directory ディレクトリ サービスを復元するためにのみ使用します。

デバッグ モード

デバッグ情報をシリアル ケーブル経由で別のコンピュータに送信しながら Windows 2000 を起動します。

コンピュータに Windows 2000 をインストールするために、リモート インストール サービスを使っている、または使ったことがある場合は、リモート インストール サービスによるシステムの復元または回復に関連する追加のオプションが表示される場合があります。