小林麻耶 へのコメント（No.790424）

僕は光。（ヒカリ）
24歳
いじめにあい会社を辞めて、今はすっかり引きこりだ。
昔からこの名前とは真逆の人生を送っていた。
光のヒの字も感じられない程だ。
昔から身長が高いこともあって背の高さが原因でいじめられていたのである。
あとは昔からゲームが好きで友達も作らずゲームをしてばかりの生活を送っていたので、友達といえば、SNSの世界の友達が唯一の友達だ。
そしてそんな僕をいつも、両親は光は名前負けをしているわね、名前負けをしているなぁといじめてくるのである。
タダで住ませて貰っているから何も言えないし、一人暮らしを出来る程の貯金も無い。
全く僕自身でさえ、この名前が似合わない人生を送っていることは認めざるを得ない。
毎日ゲームばかりしていると、母親と父親はどちらも決まって、好きな事で生きていけると思っているの？そんなに人生甘くないわよ、甘く無いぞといじめてくるのである。
いじめと表現をしているのには理由がある。
いじめをしているとは感じていないかもしれないが、僕は毎日死にたいと思う程そのいじめと感じる言葉が嫌いなのである。
愛が無いその言葉に虫唾が走るのである。
しかし、その言葉に言い返せない僕も、いけないのかもしれない。
ありきたりな毎日を過ごしているわけでもなく、そんな暗い人生を生きていると、ふと会いたいと思う片思いの女の子の事を思い出すのだ。
その片思いの女の子と言っても顔も知らなければ名前も匿名しか知らない。
唯一知っているのは歳が同じだということだけだ。