- TV・エンタメ
- 匿名
- 16/08/23 05:35:21
8月23日 スポーツ報知
1990年の放送開始から27年目を迎えた国民的ホームドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(TBS)が今秋、1年半ぶりに特番で復活することが22日、分かった。泉ピン子(68)が演じる五月が中心のストーリーで9割以上の場面に登場する。
五月(泉)と夫の勇(角野卓造)が40年以上、切り盛りしてきた中華料理店「幸楽」を改装することから物語はスタート。改装について娘の愛(吉村涼)から相談されず、事後報告されたことに五月が激怒して「親子の縁を切る」と言い放つ。ところが、愛から「みんなから嫌われていることに気付いてない」と反論され、ショックを受ける。
撮影は8月上旬から約1か月。膨大なせりふと格闘している泉は「91歳の橋田先生が一生懸命書かれたドラマだし、今までの集大成だと思って、初心に帰って演じています」。プロデューサーの石井ふく子さん(89)は「事件は犯人を逮捕すれば解決するけど、家族の問題は簡単に解決できない。どこでも起こりうる問題だから、多くの方に共感してもらえるのでは」と話す。子供の成長を喜びつつ、複雑な気持ちの五月が、孤独と絶望にどう立ち向うか
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