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- 16/07/07 22:03:46
5年前に起きたユッケ集団食中毒事件の被害者らが肉の卸業者に対して損害賠償を求めている裁判で、次回の和解協議で裁判官から調整案が出されることになった。
この裁判は、当時
「焼肉酒家えびす」を経営していたフーズ・フォーラスと被害者が、肉を卸していた東京の大和屋商店に損害賠償を求めているもの。
大和屋商店側は6月、保険金1億円を原資に補償金を支払う和解案を提示。
これに対し、被害者側は追加で補償金を支払うよう反論していた。
7日の和解協議では大和屋商店側から
「追加金は払わない」という意思が示された。
このため、9月に開かれる次回の協議で、裁判官から和解についての調整案が示されることになった。
(7/7 テレビ金沢)
《古トピ》
食中毒で男児死亡=焼き肉店食事の24人発症―富山
富山県は29日、同県砺波市の焼き肉店で食事をした24人が下痢や発熱の食中毒症状を訴え、うち溶血性尿毒症症候群(HUS)の疑いで入院していた10歳未満の男児1人が死亡したと発表した。
男児からは腸管出血性大腸菌O(オー)111が検出された。
ほか23人のうち5人が重症。
県によると、24人は21~23日、砺波市の焼き肉店「焼肉酒家えびす砺波店」で、ユッケを食べたという。
死亡した男児は21日夜、父親と2人で同店で飲食。24日に嘔吐(おうと)や下痢と発熱、血便などの症状を訴え入院し、29日午前に死亡した。
食中毒症状を起こした24人のうち14人からO111やO157が検出された。(11/04/29)
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