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>>3562 続き
「西麻布のクラブに勤めていた五十川容疑者の遊び仲間が、NHK大河ドラマにも出演経験がある2人の大物女優の息子たち。
六本木界隈で一緒に夜遊びしていたらしい。
その仲間のひとりが高知で、ほかにボンボン政治家2人の名前も聞いている。
高知の内偵を進める過程で浮上したという女優は、連ドラの主役を張れるほどの超大物だけど、清原の逮捕以降は、おとなしくしているというから、どうかなあ」(前出の暴力団事情通)
マトリに狙われている五十川容疑者と高知の“シャブ人脈”は、枕を高くして眠れそうもない。
高知逮捕は警察への
マトリの対抗心か
手柄を上げたのは、厚労省麻薬取締部の麻薬取締官だ。
そういえば、ちょっと前に警視庁の組織犯罪対策5課が清原和博を逮捕したばかり。
やはり同じ麻薬中毒者を追うライバル組織として、メンツや対抗意識はあったのか?
元厚生労働省麻薬取締官の高濱良次氏に聞いた――。
■マトリの約半数は薬剤師
一般の人には少しややこしいが、薬物捜査は警察と厚労省麻薬取締部の2組織が行っている。
後者の麻薬取締官は通称「麻薬Gメン」「マトリ」と呼ばれ、今回の高知逮捕で名を上げたのはコッチだ。
「まずマトリの特徴として挙げられるのが、約半数が薬剤師だという事実です。
私も本業は薬剤師。
警察は中毒者を逮捕するのを主な仕事としますが、我々はブツ
(麻薬)を押さえ販売ルートを解明するのがメーンになります。
とはいえ、世の中も変わってきてますので、最近は警察との垣根も低くなり、合同捜査も多くなりました」
警視庁組対5課は清原の前にASKAを逮捕した。
一方のマトリは今回の高知や小向美奈子を捕まえた実績がある。
清原やASKAがマスコミに疑惑を報じられた後の逮捕であったのに比べ、高知や小向はまさに寝耳に水の出来事。
高知容疑者と知り合う前から…顔つきも変わっていた- 0
16/07/03 02:40:24