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- 人参パン
- 16/06/21 11:29:38
高額な出張経費をめぐり、舛添知事を厳しく追及した都議会の議員に、新たな高額海外出張の問題が浮上しました。
8月5日に開幕するリオオリンピック・パラリンピックには都議会議員27人が視察に行くことになっていて、6200万円の予算を計上しています。しかし、東京都によりますと、リオ市内のホテルの予約はできておらず、大会期間中は、ホテル代が高騰するため、この予算を大きく上回る可能性があることが分かりました。
「我が会派としては、これは白紙に戻して、都民の皆様の声に真摯に応えていくというのが、党の姿勢だと思うので、この人数については、かなり縮減をすると考えている」(公明党 松葉多美子 都議)
共産党は、すでに視察を辞退していますが、公明党と民進党も視察の辞退を含めてどうするか検討に入っています。視察メンバーに16人の名を連ねている都議会最大会派の自民党は、対応を明らかにしていません。
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